12冊目:さよならに反する現象 乙一さん①
こんばんは、読子です。
ひっっっさしぶりの乙一さんの本です。
今回12冊目の本として手に取った本書のタイトルは「さよならに反する現象」
…えっと、これどっちだ?
…白か?白乙一なのか???
乙一さん界隈ではハートウォーミングなストーリーを「白乙一」、おグロで暗澹たる気持ちにさせるストーリーを「黒乙一」と作風別に呼び分けているのですが、これは一体どちらでしょうか…
表紙は真っ黒ですけれども、タイトルが「さみしさの周波数」だとか「暗いところで待ち合わせ」に通ずる柔らかさがあり白っぽさを醸し出していますし…
黒乙一の場合は正直心構えが必要でドキドキするのですが、今回はわからないので(ググれ)とりあえずドキドキしたままページを開きmぬわぁあああ目がおかしくなる!!!!
(↑今回はあちこちに幾何学的錯視の絵が盛り込まれています。とてもお洒落…)
そういえば、本作が乙一さん作家生活25周年記念にあたる作品らしいですよ!(そういえばで切り出した割にビッグイベント)
あっ、だから豪華に幾何学チカチカなんですね!ゑっ?
…何にせよ久しぶりの乙一さんなのでワクワクが止まりません。早くペラペラしたい!(次は幾何学模様に注意しながらね)
おそらく次の「さよならに反する現象②感想編」もそんなに間を開けずにアップすると思います!
それではまた次回!